名前（和名～英名）　

ブラッドストーン（bloodstone）　血石

ブラッドストーンの

特徴　

ジャスパー碧玉の一種で酸化鉄などが含まれているために暗緑色の地に赤色の斑点が入ったものを言う。ジャスパーとは各色、不透明の潜晶質石英の総称でアゲート碼瑙カルセドニー玉髄と全く同種だが、それらが半透明に対して ジャスパーは約 20% の不純物が混入されて不透明となる。 赤い斑点は十字架上のキリストの聖血が碧玉に落ちたと伝承。

ブラッドストーンの

名前の由来

ブラッド（血）がストーン（石）にかかったｙぷに見えるため。

エジプトのヘリオポリスで採れたため、ヘリオトロープとも呼ばれていた。

ブラッドストーンの主な

産地

インド（良質）、オーストラリア、ブラジル、中国

ブラッドストーンの

硬度

7

ブラッドストーンの

パワー

献身を象徴とし、困難を乗り越える力を授ける。知性と勇気、沈着、聡明をメッセージ。

ギリシャ神話で植物のヘリオトロープと共に躰をこすると他人には自分の姿が見えなくなるとされ（レオナルドゥス『宝石の鏡』）ヘリオトロープの起源はギリシア神話による。【清純なクリティの恋人は太陽神ヘリオス（アポロンの命令で太陽の車を操る御者）ヘリオスは心変わりをしてクリティの元に戻らずにいた。クリティは太陽が駆け抜ける大空を見上げるばかりで 悲しみと絶望のあまり空を仰いだまま息絶え、紫色のヘリオトロープになっていた。この話がアポロンに変化したものがひまわり伝説】植物の花言葉も鉱物の宝石言葉も献身。

ブラッドストーンの

パワーの種類

精神鎮静型

ブラッドストーンの

チャクラ

第４ 

ブラッドストーンの

写真