名前（和名～英名）　

スタウロライト　（Staurolite）　十字石

スタウロライトの

特徴　

広域変質作用によって生じた変成岩や、接触変成岩に、ﾏｽｺﾊﾞｲﾄ､ｱﾙﾏﾝﾃﾞｨﾝ､ｶﾔﾅｲﾄなどを伴って産出。単斜晶系の柱状結晶が90°や60°の角度で交わった透入双晶で見られ、それが十字の形を成す。色は、暗赤褐色、暗黒褐色、黄褐色のものがあり、条痕は無色から灰色。透明ないし不透明で、樹脂光沢に近いガラス光沢をもち、劈開は一方向に明瞭。断口は、不平担状から貝殻状。

クロスストーン、マルクと呼ばれている、キャストライトという石も十字の模様を印すが、別の鉱物。石の持つ意味は概ね似ている。 アンダリュサイトの変種で 珪酸土鉱物の変質で、カヤナイト、シリマナイトと同質異像鉱物。

スタウロライトの

名前の由来

ギリシャ語で十字の意味 　stauros に由来。

スタウロライトの主な

産地

U.S.Aなど

スタウロライトの

硬度

7 ． 5

スタウロライトの

パワー

古くはこの黒十字の模様から 宗教上の信仰心の印として用いられた。不安や恐怖心を取り除き、新しいことに挑戦しようという意欲を湧かせる。創造力、実行力を強化する。強い保護力を持ち、身を守る。

キリストの死を知った妖精達の涙が結晶化したものと言われている。

スタウロライトの

パワーの種類

精神鎮静型

スタウロライトの

チャクラ

スタウロライトの

写真